こんにちわ。タイキです。
突然ですが、みなさんの中で、自分の体臭や口臭が気になるって方いませんか?
自分の臭いってなかなか自分では気づけないため、知らず知らずのうちに臭いをまき散らし、避けられてしまってる場合がもしかしたら、あるかもしれません。
もしあったら恐ろしいことです。悲劇でしかありません。近づけば近づくほど嫌われるハリネズミ状態です。
今の時代、「スメハラ」というハラスメントがあるほどですから、易々と看過できるものではありません。
ボク自身は少なくとも体臭は無臭であるとの自信はあったのですが、口臭については正直なところ、若干不安でした。
そのせいもあって、他人と面と向かって話すことに抵抗がありました。
そんな悩みを一瞬で解決してくれた救世主とはなんと「重曹」です。
重曹といえば、掃除や料理など様々な分野に活躍する兼用アイテムの最たるものですが、男の場合(自分だけかもしれませんが)、なんか名前がダサくて手を出してきませんでした(おばあちゃんの知恵に登場しそうで・・・)。
まずは体臭の話から。
ボクは無類の風呂好きです。
「繊細さん」読んでてても納得したのですが、HSPの方は特に水との相性がよく、お風呂やシャワー、食器洗いすらも、お水によって癒されるとありました。
なので、お風呂は好きで、夏でも2日に1度は湯舟に浸かってきました(だから臭くはないはず!!)。
バスタイムを楽しむ要素としては入浴剤が挙げられ、ボクも色々試してました。
ただ、お風呂の掃除が面倒になることもあり、結局、これだ!ってものに巡り合えず悩んでいました。
そこに彗星のごとく現れたのが重曹。
重曹は、弱アルカリ性のため、水道水の成分であるカルシウムやマグネシウムに反応し、硬水を軟水に変えてくれます。たしかに、重曹を入れてからはお風呂に入ったときの「ツーンとする感じ」がなくなりました。
さらに調べていくと、クエン酸と混ぜると炭酸風呂を作ることができ、体の汚れも落ちるし、体の芯まで温まるとか。
早速、試してみると、重曹とクエン酸を入れた直後は、湯舟のそこからブクブクと泡が浮かんできますが、炭酸感があるのは最初だけ。
ですが、確かに風呂上りはいつまでもポカポカします。
そんで、そんな炭酸風呂を続けて、2か月ぶりに会った(ボクは会社の転勤で単身赴任しています)妻からは、
「体臭がない!」と言われました。
一つだけボクの名誉のためにもう一度言っておくと、別に臭かったわけじゃないですよ!!!
だけど、何となくその人独特の匂いってありますよね。それが良くも悪くもなくなったと。
臭いに敏感な女性からの評価なので間違いないと思います。
中年に差し掛かる男性にとっては朗報ではないでしょうか。
お風呂に入れるだけの超絶簡単かつ激安の消臭法です。是非試してみてください。
もう一つ、口臭について。
コロナウイルス以来、毎日のようにマスクをして外出していますが、自分の息が気になったことないですか?
ない方には、もう何も言うことがありません。申し訳ありません。
が、ドキッとした方はもう少し読んでみてくてださい。
口臭を消す方法・・・
ありますよ。
これもまた超絶簡単ですが、重曹水でうがいするだけで消えます。
自分の場合は3日くらいで完全に消え去りました。
その日は、あまりにも衝撃過ぎて、マスクを付けた中で、ハーっと吐いた息を何度も鼻で嗅いで確かめては、ニンマリしていました。
そもそも口臭は、食べ物のカスなどが酸化して嫌な臭いを発してしまうのが元凶のようで、重曹の弱アルカリ性が、それを打ち消してくれる作用があるとのこと。
ちなみに、重曹水でうがいを始めた理由は、歯磨き粉をやめて重曹に切り替えられないかの実験で、口臭対策がメインではありませんでした。
臭いがなくなったときは、嬉しかった半面「うわ自分て口臭あったんだ」とショックも受けました。
でも、今となってはもう自信をもって人と話すことができます。
あらゆる臭いを消し去ってくれた重曹は、もはや神の領域ですが、まだ掃除の面ではその性能を活かしきれていません。
次は、掃除で活用する方法を調べて、またここで情報発信していきたいと思います。
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。